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ロルフィング®が注目する、筋膜と身体の関係

筋膜とは、身体の各器官(筋肉、骨、神経、内蔵、血管、リンパ管など)や、身体全体を包んでいる膜状の結合組織です。
皮膚の下で、身体のいたるところにネットワークを形成しています。

筋膜が正常であれば、筋肉の動きが滑らかになるだけでなく、身体全体への血液や栄養の運搬、老廃物の排出などもスムーズに行われます。
ところが、ケガや偏った姿勢、身体の使い方によなどにより一部の筋膜が固着するとその影響は筋膜のネットワークを通じて全身に及び、もともとの原因から遠く離れたところに代償的な歪みを引き起こすことがあります。(図1)

筋膜と身体の関係のイメージ画像

テントに例えると、ポールが骨でシートが筋肉、ロープが筋膜といえます。
シートとロープが多方向から引っ張り合うことで、ポールの位置が決まり、テントの構造が安定しますが、シートやロープのどこか一箇所が歪むと、その歪みがテントの構造全体に影響することはイメージしやすいと思います。(図2)


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